話題の内容

自分の話しをした後に、「あなたはいかがですか?」と尋ねてみるのも、お互いの話ができてよい出会いになる可能性が高くなるでしょう。

そして、お見合いでの会話の内容で、絶対にしてはならないのが思想や政治、人権や宗教の話です。

これは、個人の中でもかなりデリケートな話題となりますので、初めての出会いの場であるお見合いで、ずけずけと尋ねる内容ではありません。

どうしても知りたくなったら、相手の方を紹介してくれた仲介人に、後で尋ねてみればよいことです。

結婚するのであれば、確かに宗教や思想は非常に重要な問題です。

なので、知りたいと思う気持ちが生まれるのは当然ですが、それは後々にお互いの気持ちが結婚へむけて固まることがわかってきてからにするのが、礼儀というものです。

思想や宗教、政治などではなく、まずはお互いの人柄を理解できるような会話の内容にし、この出会いを後に続けていけるかどうかを人間性で判断できるようなものにしましょう。

他にもお見合いの席で話題に上ると失礼に当たるものとしては、身内の自慢話や相手の収入、学歴についての話題、また身につけているブランド品にかかわる話題などがあります。

これらは、すべて相手や自分の人柄を理解するというよりも、条件を確認しているような話題です。

お見合いで実際に顔を合わせるということは、人柄を理解するための出会いの場を作ったということなので、そこをよく踏まえておきましょう。

また、お見合いを終えた後、当日のうちに相手の方へ直接返事をするというのは、ルール違反に当たります。

後日、おおよそ1週間を目安に、仲介してくれた方を通して返事をするというのがお見合いのマナーです。

それは、お見合いによって出会いがあった二人が、その後その出会いを生かしていけないと判断したときに、失礼のないようにするためです。

また、紹介してくれた方への礼儀でもあります。

そしてもうひとつ、お見合いでのマナーとしては、なれなれしい態度や砕けすぎた言葉遣いをしないということです。

節度ある態度で、相手のことをほめながら自分のことは謙遜して話をするのが、お互いに好印象を持ち合う出会いとなる可能性を高くします。

まだ初めて会ったばかりの二人ですから、相手を気遣う態度を示すのが、お見合いの心遣いというものです。

マナーを守って、お見合いがよい出会いの場となるとよいですね。